一般的な日本語音声ブラウザのページ読み上げ手順を、大雑把に整理すると以下のようになります。
- まず、その「ページタイトル」を読み上げる。
- ページの中身を「男性の声」で読み上げる。
- ハイパーリンクがあった場合、その部分を「女性の声」で読み上げる。
- 画像があった場合、代替テキストが指定されていれば、それを読み上げる。
(指定されていなければ、何も読み上げない。)
- 画像にハイパーリンクがある場合、代替テキストが指定されていれば、それを読み上げる。
(指定されていなければ、リンク先のファイル名を読み上げる。)
- フレームを使ったページについては、独自のページ情報を生成し、それを読み上げる。
(利用者は、それを手がかりに、どのフレームを読み上げるのかを選択する。)
- JavaScriptやJavaアプレットを使った表現は、(一部を除き)無視される。
以上です。
これだけを見てもわかるように、音声ブラウザは、画面に表示されている情報を上から順にすべて拾い上げてくれるわけではありません。 逆に、画面には直接表示されなくても、利用者にとって「次の操作のヒント」となるような情報は、しっかり拾い上げてくれます。
ですから、そのような「ヒント」を どこにどう置いておけば良いのか、それを知るだけでも 読み上げやすさは格段に上昇するはずです。
では、具体的にどのような点に注意をすればよいのでしょうか。
読み上げやすいページにするためのコツを、項目別に見ていきましょう。