イメージマップを使用する場合は、出来るだけ「クライアントサイド・イメージマップ」を使用するようにして下さい。
「サーバーサイド・イメージマップ」を使用すると、HTMLからリンク先の情報を取得することが出来ないため、音声によるナビゲーションが著しく制限されることになります。
どうしても「サーバーサイド・イメージマップ」にしなければならない場合は、通常のハイパーリンクを併用するなどの代替手段を検討するようにして下さい。
「クライアントサイド・イメージマップ」を使用する際の考え方は、基本的にリンク画像の場合と同じです。
領域(=リンク先)ごとに「alt属性」を指定することが出来ますので、それぞれのリンク先の内容を記述するようにして下さい。
【例】 | ◆ 新製品のご案内 ◆ |
※ この例では、各領域のalt属性に次のような記述をしています。 (リンク領域=3箇所)
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<IMG src="map.gif" width="100" height="100" border="0" usemap="#menu" alt="メニュー">
<MAP name="menu">
<AREA shape="rect" coords="10,10,90,30" href="xxx.html" alt="製品の概要">
<AREA shape="rect" coords="10,40,90,60" href="yyy.html" alt="新しい機能">
<AREA shape="rect" coords="10,70,90,90" href="zzz.html" alt="価格と入手先">
</MAP>